ラグビーは上流階級のスポーツ

上流階級のみのスポーツだから、ワールドスポーツになれないのだろう。

ティア1(階層1)の10カ国、北半球の強豪6カ国(イングランドスコットランドウェールズアイルランド、フランス、イタリア)と、南半球の強豪4カ国(オーストラリア、ニュージーランド南アフリカ、アルゼンチン)。この国同士で対戦することが多いから、強化もできれば、ランキングも維持できる。ところが、ティア1は日本が所属するティア2以下の国とほとんど試合をやらない。やる必要など感じてない。もしかしたら、ティア2以下の国に対して「ラグビーをさせてやっている」くらいの気持ちなのだろう。

ティア1自体、「なんとなく」決まったもの。白人の上流階級たちだから、そうなるのも当然なのだろうね。

だから、大衆に開けたスポーツにならない。

ちょっと酷いなって思う。

 

五輪もそうだった。陸上競技は紳士のスポーツだから、お金に余裕がある人たちだけでやっていた。お金の無い人でスポーツが出来る人はスポーツで金を稼ぐしかない。そんなスポーツはあまりないです。

ようするにかつてのアマチュア規定っていうのは「貧乏人を紳士のスポーツから排除するための金持ちの理屈」だった訳です。

五輪は1984年のロス五輪で商業化して、プロ参加できるようになったけど、ラグビーはまだまだ、80年代以前の状況と変わらない。商業拡大をはかって、多くの人が参加できるようになったけど、ティア1に象徴されるように、まだまだ、「差別」のスポーツ言えるでしょう。

シュルツ司令の誤算

シュルツはヤマトにポルメリア級を撃沈されたことについて、「空母一隻を失ったのだぞ」とガンツに言っている。ゲールからの圧力が強いのだろう。

浮遊大陸の前線基地を失ったことについてもゲールから追及されているから、艦艇の消耗には相当気を遣っていたことになる。

ヤマトがプラート基地に迫ったため迎撃をする。その方法は、波動砲で艦艇を失うことを恐れたため、反射衛星砲での砲撃に決まった。

3発をヤマトに命中。ヤマトを撃沈したと勘違いしてしまった。

そのため、ヤマト艦載機迎撃のために防空隊を全機発進させてしまった。それで基地の位置を古代、山本に知られた。更に、古代と山本がプラート基地上空に侵入した時に迎撃できなかった。

しかも、ヤマト健在を知ったシュルツは安易に反射衛星砲を発射。砲台の位置も特定されてしまった。

焦りと判断ミスの積み重ねでシュルツは敗れた。

また、艦艇を動かしていなかったため、脱出も遅れ、狭い武器庫、艦艇格納庫で爆発が起こり、事実上、全滅となった。

 

いつも感じる違和感。大空襲とか原爆とか

前から、感じていた違和感。

終戦記念日近くになると、東京や日本各地への大空襲、被害の話。沖縄戦の話。広島・長崎への原爆投下の話。

そのたびに、爆撃・原爆・地上戦で受けた被害、自決した民間人の悲劇。そういう話が繰り返される。最後は「…だから、戦争はダメ」。

ちょっと待ってくれって思う。

「爆撃、原爆、地上戦の被害を繰り返さないために戦争はダメって言うのか?」

それじゃ、「勝ったら良かったんか。空爆を受けなかったら良かったんか?」

 

戦争って、一方的に起こせるもんじゃない。もっと、冷静に日本が戦争を始めた理由、巻き込まれて行った原因をちゃんと考えて、伝える番組や特集を、テレビや新聞、雑誌でやってほしい。

 

今の、爆撃で亡くなった人達の悲劇を並べるだけでは、本当の平和を確立させる世の中は作れないですよ。

 

平和って、脆いもんです。平和を維持するためには不断の努力が必要なのでしょう。こっちが大人しくしていても、チョロチョロで少しずつ領土・領海を削ってやろうというヤカラのような国もあります。

 

75年、80年前も悪意ある国が日本を挑発してきた訳でしょう。それにまんまと乗ってしまい、手を組んではいけない相手と手を組んだ。それプラス、資源欲しさに無謀に暴走した。白人に虐げられている太平洋諸国を見るに見かねて行動してしまうという、感情的な部分もあっただろうし。

 

特攻隊や沖縄戦、硫黄島があったから、今の日本がある訳ですし、いろんなことを考えないといけません。戦争をしないように、戦争に巻き込まれないように。

歌謡曲セッション

5月31日の日曜日、第13回歌謡曲セッション(心斎橋・ヘブンズドア)に参加しました。1回目から参加していて、途中2,3度行ってませんが、毎回なんとか参加させてもらっています。

今回はガンダーラ、君の瞳は10000ボルト、UFOの3曲でした。

共演して下さったみなさま、ありがとうございました。

相変わらずのグダグダですみませんでした。ガンダーラから君の瞳は…まで少し時間が空いたため、ちょっと飲んでしまいました(汗)

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それと、声かけて頂いている、てるおさん、molirinさん、ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。

 

 

「宇宙戦艦ヤマト星巡る方舟」 Blue Ray

2015年5月27日、発売です。映画「宇宙戦艦ヤマト星巡る方舟」のブルーレイ。

www.amazon.co.jp/gp/product/B00SH08DWM?psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_detailpage_o05_s00

 

一応、2012年から続く「宇宙戦艦ヤマト2199」は終了ですね。あとは、むらかわみちお氏のコミカライズの連載のみ(これも毎回楽しみですけど)。

 

しかし、よくもここまで作れたもんです。

広告代理店やら、スポンサーやら煩かっただろうなあ。

ひとつ間違えたら「軍国主義!」とか叩かれかねない素材だけに。

波動砲大量破壊兵器だから封印」とか、賛否両論ありますけど、これもスポンサー対策だったような気がします。

でも、面白かった。

フォアグラを問題にする人が多いが、家畜は全部お同じようなもんなのだが

まあ、タイトル通りのことです。

 

フォアグラに無理やりエサを詰め込んでいる映像や画像がネットで出回り、「残酷だ!」などというコメントも多く出されています。

でも、家畜って大なり小なり虐待を受けているのですよ。更に、品種改良という残虐な「生態改造」が行われている訳です。それを考えたら、「なんでフォアグラだけ?」って思わざるを得ない。

 

旭山動物園の園長の講演での話。

ミルクを出す牛、ホルスタイン。この牛は搾乳しないと乳房炎で死んでしまう。食用の豚は背骨が本来の豚より1本~2本多い。つまり、「奇形の固定化」をされたものなのだそうな。

奇形を固定化するって、無理やりエサをぶち込まれているフォアグラとどっちが残酷なのでしょう?

また、殆どの食肉牛は、初めて太陽を見た日が死ぬ日なのだそうな。

 

こんなことで可哀想って言っていたら何も食べられない。だから、僕は肉も食べればミルクも飲みます。フォアグラも目の前に出てきたら遠慮なく食べますよ。仕事絡みの立食パーティーとかじゃないと食べる機会はないですが。

 

フォアグラを批判する人は肉を食べたり、ミルクを飲んだりしちゃダメですよ。

 

結局、よく調べもせずに自分が目についたことを瞬間湯沸かし器的に批判するのだろうな。それも、自分にとって気持ちの良い情報は盲目的に信じ込み、気に入らないものは徹底的に批判するのでしょう。

憲法、沖縄、原発、全部がそういう自分では何も調べずに、現地にも行かずにちょっと耳にした、目にした情報を無責任にネットに垂れ流すってことが世界中で習慣化してしまったのだろうな。

 

数年前に尖閣諸島で中国漁船の体当たり事件、その映像公開問題がありましたね。あの時、グーグルはさっさと映像をアップした持ち主を明らかにしました。よくネットで批判されるテレビや一般紙、週刊誌などがありますが、彼らはいくら警察の要請でも取材源は秘匿します。裁判起こしてでも抵抗しますよ。恐らく。

 

ネット社会になって、すべての人が情報発信者に成れる訳ですが、情報を発信するという意味がよく分かっていない人が大半なのでしょうね。私もですけどね。ちゃんとウラを取りましょう。

 

かなり酷い言い回しですが、特定の人を批判しているのではありません。すんません。

感想は「普通…」。アナ雪

これもこの大型連休中にWOWOWで視聴しました。「アナと雪の女王」です。

確かに面白かったけど、でも、これって「あらゆる記録を塗り替えました!」というほどの傑作ですか? 単なる「普通よりちょっと面白い作品」という程度です。

 

ウォルト・ディズニー社はじめ、宣伝の勝利でしょうね。

単なるヒット作品。本当に社会現象となるような作品だったら、もっと、いろんな事を言われているだろうな。逆に。賛否両論が起こるはずだが、褒めるばかり。だから、それらは全て宣伝。

 

映画館に見に行って、主題歌のCD買って…。他人の好みをどうのこうの言うのは好きではないけど、ちょっと、商売目的の制作会社や配給元に乗せられすぎていたんじゃないのかな。